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子宮筋腫は、婦人科系の病気の一種で、35歳以上の女性に多いとされ、35歳以上の女性の15〜30パーセントの人にあるだと言えます。
エストロゲンという女性ホルモンが筋腫の大きさの変化に関与しているであろうことは判っていますが、なぜ、子宮筋腫になるのかというハッキリとした原因としては分かっていないのが現状です。
子宮筋腫の主な症状としては、月経痛、不正出血、過多月経、貧血(主な症状として、動悸や息切れ、倦怠感、頭痛、肩こりなどがあります)などが挙げられます。
また、下腹部にしこりを感じることもあるでしょう。
月経過多(貧血の原因にもなりますから、できるだけ早く病院で診察してもらった方がいいと思います)は、経血の量が多くなるのですが、いつもよりも多いか少ないか判断するのはなかなか難しいのですよ。
そこで、経血の中にレバーみたいな血の塊が出るようであれば、月経過多を疑うようにしてください。
病院での検査では、膣に超音波の機器を挿入して検査を行うのが一般的です。
もし、検査で筋腫が見つかっても、それだけでは治療(なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです)の対象にはなりません。
筋腫が大きい場合や痛みがある場合などは、手術、または、薬での治療となります。
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子宮頸癌は、子宮の入口付近にできる癌です。
子宮の入り口付近のことを子宮頸部といったため、子宮頸癌と呼ばれています。
男性には子宮がないので、子宮頸癌は女性しかなりません。
子宮頸癌になると、手術により、子宮や子宮の周りにある臓器を摘出しないといけないことがあります。
その場合には、妊娠することができなくなってしまうでしょう。
妊娠を希望しない女性でも、後遺症に悩まされるケースが少なくありません。
子宮頸癌に気付かずに放っておけね、どんどん進行していって命に関わることもあり、取り返しの付かないことになってしまうでしょう。
定期的に検診を受けることで、早期発見、早期治療をする事が可能です。
成人女性なら、1年に一度は検査を受けることをオススメします。
子宮頸癌の検査は、子宮頸部の細胞を綿棒のようなもので軽く擦って採取するだけです。
個人差は当たり前ですがありますが、痛みはあまり伴わないのが一般的だと言われています。
子宮頸癌は若い女性にも多い癌なので、若いから大丈夫と過信するのは禁物でしょう。
子宮内膜症は、20代〜30代の女性に多くみられる婦人科系の病気の一種です。
本来であれば、子宮内腔にしかできるはずのない子宮内膜が、子宮以外の場所にでき、生育してしまう病気です。
子宮内膜症の原因は、完全には分かっていないのが現状なんですが、いくつかの原因が考えられています。
一つめの原因は、毎月女性(戦後強くなったなんていわれますが、逆に男性が弱くなったのかもしれません)は生理になりますが、その際に血液が卵管の方に向かって逆流してしまい、お腹の周りに留まってしまうということになりますね。
二つめの原因としては、腹膜(腹部の臓器を覆っている薄い半透明な膜のことで、漿膜の一種です)がなんらかの理由により、子宮内膜に変化するということが挙げられます。
そして、三つめの要因として、アレルギーによるものです。
それに、20代〜30代で発症するケースが多いので、妊娠などと関係があるとも言われています。
また、不妊治療を行っている女性に発症するケースが多いとの報告もあるようです。
子宮内膜症の典型的な症状は痛みですから、生理痛が通常よりもひどくておかしいなと感じる場合などは、ためらわずに婦人科を受診することがオススメです。
我慢したり、薬でごまかしたりしないで、早めに婦人科を受診してください。
子宮腺筋症は、婦人科系の病気の一種で、通常、子宮内にあるはずの子宮内膜が、子宮の筋層の中に入り込んでしまう病気です。
子宮内膜というのは、生理の時に血液と共に剥がれ落ちますよね。
しかし、子宮内膜が子宮筋層に入り込んでしまっている場合には、入り込んでしまった子宮内膜からも生理の時に出血してしまうはずです。
このことが病気(先天的なものも少なくないでしょう)のもととなると考えられているのです。
子宮腺筋症は、強い腹痛を引き起こすのが特徴で、不妊の原因(改善できるものと改善できないものがあることでしょう)にもなりますよ。
主に30代後半〜50代前半の女性に起こりやすい病気(なって初めて健康のありがたみを知るなんてよくいいます)で、強い腹痛以外にも、月経痛、月経過多(過多月経ともいい、月経の際の出血量が多すぎることを指します)、不正出血、性交痛、月経困難など、様々な症状が表れるでしょう。
不正出血や月経過多が続くと、貧血になって日常生活に支障をきたす事もあります。
心当たりのある人は、早めに婦人科を受診した方が良いですね。
放置しておくと、どんどん悪化してしまいますよね。
一般的に、子宮腺筋症の検査には、超音波診断とMRIが用いられますから、できるだけ早く受けるようにしてください。
子宮内膜増殖症と言うものは、子宮の内宮にある内膜が過剰に増殖する事により、内膜がすごく厚くなってしまう病気です。
子宮内膜増殖症は、子宮体癌の前癌状態として扱われます。
しかし、子宮内膜増殖症が癌になるのは、数パーセント程度でしょう。
子宮内膜増殖症は、内膜の細胞に異型が認められない状態になりますが、異型が認められる場合には、子宮内膜異型増殖症と呼ばれます。
子宮内膜異型増殖症も子宮体癌の前癌状態として扱われ、この場合、癌になる確率は3割前後だと言われています。
子宮内膜異型増殖症の場合は、癌になる可能性が高く、また、癌と併発している場合もよくあるようなので、注意が必要です。
子宮内膜異型増殖症は、月経量が多くなったり、月経期間が長くなったりします。
レバー状の経血が出るような場合や明らかに月経量が多い場合などには、必ず婦人科を受診するようにしてください。
子宮内膜異型増殖症の他にも、病気(早期発見、早期治療が完治のためには必要不可欠でしょう)が隠れている可能性が十分にあります。
